猫の喉鳴らし 昔か多くの家畜を家庭でも飼って来た。餌を与え可愛がって育てるが最後に殺して食べて仕舞ったのである。数多の家畜の中で猫丈が泥足で座敷の上を歩く事を許された。鼠の駆除以外には役立たずの猫がお虐めると祟ると迄言われる。愛玩動物としては犬に次ぐが犬は放し飼いが法令等で禁止されて居る。 自由に内外の出入りが出来るのに他所へ行ってしまわないのも不思議でも有る。猫は人より家に付くとも言われる。家移りした場合に元の家に帰って仕舞ったりで有る。 猫は用便ご砂を被せ臭いがしない様に気を使う、鼠に自分の存在を知られ無い為で有る。公園の砂場遊び後の手洗いが肝要。近年犬を座敷で飼う非常識なCM平然と流れる時代で有る。大地に耳を着けて寝て番犬の役割を長年担って来た筈で有るのにで有る。昔から犬を座敷で飼わぬ理由が有る。他家の座敷に上がって悪さをする為で有る。襖に見事な水彩画を画いたりで有る。自分の家ではしないのいで飼い主には悪さが分から無い。 猫には喉鳴らしの不思議な習性が有る。気持ちの良い時と嬉しい時のどうやら2種類が有るようで有るそれ以外の時も鳴らす時も有るので注意は必要。猫は猫の方から人に近づいて来て何やら無く、人は日々の経験から猫の望みを推測し願いを叶える行動は取るが、昔から猫に鼠を捕らす為にあまり餌を与えない御腹の上に乗っても叱られないで背中を撫でて呉れるに餌をくれなゐ人は猫からは不思議な存在で有る。 猫は文句を垂れる唯一の家畜で有る。犬が餌を食べて仕舞ってもう少し入れてやろうと入れ物に手をやって噛まれる例が多い。飼い犬に手を噛まれるの諺も有る。猫も同様に文句を言う、美味しく無い餌の場合は文句は言わ無いのが不思議なところでも有る。 猫は甘える事を学んだ家畜で有る。犬は頭を下げて人に近づいて来るお辞儀の心得でも有る。攻撃心の無い事を表す。お辞儀は日本人丈のものでは無い。猫は尾っぽを立てて人に近づいて来る。お尻を舐めて貰いたいつもりか。身体を擦り寄せ餌を強請る。マンション等の共同集合住宅ではペットの飼育を禁じている管理組合も多い。猫を飼いたくても飼え無い事情が有る。 猫は時々腹を上にして寝転がる。野生の獣は通常見せない無防備な姿で有る、あたかもライオンの如くで有る。飼い主を親とでも思って居るのか信頼感か危機感の失墜でも有る。 日々の安全で充分なのか猫に学ぶところも多い。 2012−05−05−528−01−01−OSAKA |
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