寄生と共生 寄生とは一方が勝手に相手を利用し生きる生物界の関係で有る。共生は御互いに相手を利用しあう関係で有る。寄生される方は迷惑な話で有る。寄生生物に因って宿主が枯れたり、死に追いやられる事も有る樹にに寄生する宿木や人の腸内に巣くう回虫等で有る。寄生は生物進化の理不尽でも有る。寄生される宿主は悲惨で有る。蔦は宿主の樹を伝って成長を遂げ、宿主の樹に纏わり纏わり着き、やがては宿主を枯らしてしまう。鱶の御腹にくっ付いて生活する小判鮫や人の腸内に巣くう寄生虫や、燕は人の家の軒下に巣を作って子育てをするが、人に恩返しをする訳では無い、巣の中に桜貝が入って居る訳では無い。細菌やビールス等発見される前は悪魔の仕業と思われた病魔の呪いの世界で有った。マラリア等特効薬の発見で死ぬ人は大幅に減ったが製薬会社の恩恵は学校でも教え無い。 共生と成ると関係は複雑で有る。御互いに足り無いところを補い合う不思議な関係でも有る。種の違う生物が一緒に生活する不可思議が有る。宿借りと磯巾着の関係は有名でも有る。小鳥は餌は貰えても篭の中で一生を終え。天空の広さ、微風の囁き、月影の揺らめき知ら無い、犬は餌は貰えても鎖で繋がれ自由が無い、家畜は餌は貰えても扱き使われるた揚句に、最後に人に食べられてしまう。作物は水や、肥やしで育てて貰うが種迄人に食べられてしまう。愛玩動物の多くが餌を貰って頭を撫でられるが、飽きるられると処理される、処理とは野に放たれる事では無い。猫と人の関係は特別で有る。大事な種籾を憎い鼠から守って貰う為に大事に飼われて居る。長い歴史の中で泥足で座敷の上を闊歩する事お許された唯一の家畜でも有る。人の膝の上で寝たり、昼寝の人の御腹で寝たり、雪夜の晩には蒲団の中に忍び込む有様で有る。寒い朝の板の間では歩いて居る人の足の上に迄載りたがる。空腹に成れば人の脚に纏わり着き子供の様に甘えたりします。餌を貰って居ても飼われて居るとは思って居無い。人は猫の思いを叶えて上げられるが猫は鼠を捕らえて喰らう以外何もして呉れ無い。初めて遣って来た御客の膝の上にも平気で載りに行く事からも、家の住人にんには余り関心が無い様で有る。屋敷の中が餌場で自分の縄張りで有るので有ろう。猫は家に着くので有る、住人が家移りして元の家に戻ってしまったりで有る。家畜では無く、共生なので有る。大きな獰猛な魚の口の中に入り混んで歯の隙間の掃除をする海老が居たり、鰐の大きな口の中に入り込んで歯の隙間を掃除する小鳥が居たりで有る。楊枝でせせる訳に行か無いので食べられる事が無い事が本能的に分かるので有ろう。 人は作物や家畜や愛玩動物を人工交配を繰り返し、売れる物に品種改良を繰り返して来た。人の好みの品種ににで有る。大自然では100万年掛かる進化を1000年で実現して来たので有る。大自然では決して咲か無かった青い薔薇の花も咲いた。人の好みに叶った愛玩動物も居る。犬にとって進化を弄ぶ人は天敵の筈。しかし、人に散歩に連れられて居る犬は、人に出会っても知らん顔で有る、同族の犬い出あったが最後、歯を剝き合って大喧嘩で有る。犬畜生と言う言葉が有る、毎日餌を貰って居た老婆が余り美味しそうに食べてしまっかのでもう少し入れて遣ろうと食器に手遣てかみ殺される例も有る。明日から誰に餌を貰う心算で有ったのか。 植物と動物の関係は共生の如くでも有る。自宅の庭の花は自分の為に咲いて居るものと勝手に思い込んで居る人も多いが。植物は移動出来無い為で有る。花粉の交配が必須でも有る。其の代わり、甘い蜜を提供したり、葉っぱを動物の餌に提供したり、甘い果実を提供しよ遠くに肥料着きで種を動物に運んで貰う為でも有る。甘い蜜の味や極楽を連想させる馨しい香り、果物の甘味な味、神経を持たぬ植物が進化を遂げる不可思議が有る。虫けらや野獣の好みと人の好みが同じで有るのも不思議で有る、生物の共通性の不思議が有る。植物を進化させて居るのは動物が原因か。靫葛の様な食中植物迄有る。植物の葉っぱに擬態した昆虫や、猛禽類の目を連想させる、蛇の目模様を持った蝶や蛾も多い。 動物にとって子孫繁栄は大命題でも有る。密林の中で同種の雌雄が出会う確率は少ない、相手を選んで居る余裕は無い。相手に大きな欠陥が有れば避けるが。相手を見つけるのが大変で有る。本能が総てを支配して居る。間違って異種間で交配が起こっても子孫が出来る心配は無いが。時に一代に限って子が出来る場合が有る。馬とロバの交配種ラバの様に両方の良いところを受け継ぎぐ事に成るが。変わった雑種は人工交配では出来易い、レオポンやタイゴンやライガーの例も有る。魚も雑種が出来る場合も有る。 ペット業界では人の好みに合った、高く売れる種が人為的に交配される、血統が値段に関係して来る。生命進化が人の好みで変わる、神への冒涜の様な感も有る世界で有る。 殆んどの野生動物は子育てが終わり巣立ちを見届けると番を解消する。一生相手を呪い合い乍分れられ無い不幸な夫婦も居る。人生も寄生して居ると思われたい為にも互いに足り無いところを補い合う心が必要か。男と女は番わ無いと何の恩恵も受けられ無いのが現状でも有る。映画の中では夢の様な恋愛も描かれて居るが所詮は虚構の世界で有る。アダルトビデオの世界に於いては、非常識、不道徳、犯罪紛いの破廉恥な事が平然と描かれて居る、中には鬼畜的行為も有る、排泄器官が性器と隣接して居る為に、排泄行為も卑猥な猥褻行為の対象にも成る。スーパーのレジ係等の客商売では女が多いが必須では無い。野生動物では一夫多夫性が多い、当然あぶれる雄が出て来る。ボスより力が付けば権力交代も起こる。ボスも年老いれば自分の王国を追われる羽目に。家族にも見捨てられるので有る。 食品工場や医薬品工場では衛生管理が大変で有る。当然更衣も重要に成る。二次更衣迄必要な処も有る、エアーシャワーの設置も義務付けられる。一つの更衣室をランプの切り替えで殿方と婦人を切り替えて兼用で使用する事と成る。婦人も40歳を過ぎると恥じらいも無く成るのか、何を思ってか入って来て平気で更衣を始めたしまった、狭い更衣室で男女が下着姿に成った珍事が起きてしまった。禁欲主義の私でも夫婦に成った様な変ね気に成ってしまた。赤の他人にで有る。男と女の心の不可思議が有る。虚構のドラマに泪する感情移入の世界でも有る。虚構の世界と分かって居ても甚大な需要が市場が有る。言葉の持つ不可思議が有る、人類共通の感情が表現出来る、意味の判ら無い外国語でも喜びや悲しみ、怒り、慈しみが分かる。音声を消すと何も分から無。巷の数多の神仏の類は人の心を救うが、人を病魔から守るのは製薬会社が作る医薬品で有る。病気が癒えて、神仏や医師に感謝する人は多くても、製薬会社感謝する人も少ない。毎日のニュースでは奪い取るばかりの詐欺紛い、寄生虫の如くで有る、人は他人事と関心も払わ無いがインターネットで信頼有る大手検索サイトの検索リストにアクセスしてワンクリック詐欺紛いのサイトに遭遇して唖然とするので有る。寄生虫は宿主を殺してしまうと死が待って居る。生物は共生の道を歩むべきでも、求める丈の愛は間違いで有る。結婚前には結婚したら総てを与える心算でも結婚すると其の内相手の足り無いものを与える事も忘れてしまう。寄生虫に成り下がってしまう。相手の足り無いものをで有る。極快感の事では無い。交尾の後に雌が雄を食べてしまう例が有る。吾が子の為に我が身体を食べさせる蜘蛛も居る。吾が子の為なら命は要らぬと神に祈る人も多い。生物でも有る人も生命の原理に従わざるを得無い、神仏の理想の夢の理論では無い。 猫が爪を研ぎ、犬が大地に耳を着けて眠り、庭で鶏が雛を守って犬と戦い、当たり前の風景を見る事も少なく成った、マンション等の集合住宅では動物も飼え無い。野生動物の殆んどが人を見たら逃げてしまうし、異種間の交流等有り得無い、文明利器に囲まれ便利な生活をして居ても現代人は心の癒される事も少ない。家族も大事な事を忘れ、啀み合う家族も多い。癒しを求め愛玩動物を飼う人も多いが、こが生まれる事を悩む位なら飼うべきでは無い(処理とは欲しい人に貰って貰う事では無い)避妊手術を考える人も居るが御互いに不幸でも有る。 2008−01−07−289−02−01−OSAKA |
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