進化するコンピューター 近年オペレーティングシステム(基本ソフト以下OS)の進化には目を見張る思いがする。OSは本来はアプリケーションソフトを起動する為の物で其れ自身は何もしない筈では有るが。色々と便利なアプリケーションソフトも付けて発売される。プラウザはOSの一部では有りません。OSで動くアプリケーションソフトで有る。無料ダウンロードでインストール出来るプラウザも幾つか有る。PDF形式のファイルの閲覧ソフトのアドベリーダーのアプリケーションソフトの存在も大きい、無料版では文章を変更出来無い事が普及の要因か。 パソコンソフトのOSの世界市場を制覇した、マイクロソフト社のWindows XPが5年振りに全面改定された、ベーター版に続いて、試作版のWindows Vista のRC1が全世界に無料で配付された、一部にはRC2も配付されたが一部修正された丈で基本的にはRC1と同じで有る。更に修正された製品版が一月末に発売されるとか。勿論RC1は試作版の為2007年の6月1で期限が切れる。以後は起動し無い。試作版の高機能に堪能したユーザーは最早元のOSには戻れ無い、損して得取れと言う商方でも有る。只程高い物は無いと言う教訓も有る。試作版と同程度の機能のバージョンは可也高価でも有る。64ビット版のパッケージ版も発売予定とか。この好機にパソコンも一緒に売り込もうとするパソコンメーカーも多い筈、パソコン雑誌も記事に事欠く事も無い。 OSが高機能に成り、システムファイルが膨大な量に成ると快適に使用する為には、パソコン自体が高性能・高速なCPUで有る必要に迫られる。パソコンの買い替えが大きく進む事で有ろう。CPUも4つのコアを装備した物まで発売の予定が有る。其のCPUをデュアルで装着すれば8個のCPUを持ったパソコンを一般ユーザーも自宅で使う時代の到来を迎える。CPU自体は64ビット化が可也進んで居るがOSが今一で有る。今後のOSの64ビット化に期待しましょう。MAC_OSも高性能で有るが市場の拡張は今一でも有る。ウインドズより進んだ機能を先に実現して居る部分も一部有る。 最近ではオープンソースのLinuxに関心を持つ家電メーカーも多い。独自に自社仕様に変更したいのか。世界中の多くの人が改定にたづさわって居る。日々進化して居るので有る。マイクロソフト社も一部大学等にソースを公開を始めた。公開されてこそ人類共通の文化遺産に成るので有る。ユーザーはOSを購入出来るのでは有りません、使用する権利を購入して居るので有る。勝手てに改良する事も当然出来無い。ライセンスの数の数え方が重要で有る。使用約款を良く読みましょう。知らずに違法行為を行って居る場合に成り兼ね無い。 学生の頃、NHKの教育番組でコンピュータ講座が有りました。コンピュータを使ってのプログラムの講座で有った。アセンブリ言語のプログラムでで有る。アセンブリ」語を機械語に翻訳して実行させるので有る。計算は一瞬でも人がプログラムを組むのは大変で有る。アセンブリ言語は専門家用で余りに一般的では有りませんでした。当初はキーパンチャーがカードにデーターを打ち込んで居たので有る。 8ビットのパソコンが一部のマニア向けに発売されて居た当時、NECからベーシックを搭載した16ビットのPC−9801が発売されて多くの人は其のデモプログラムの凄さに驚嘆した物で有る。最適化された機械語で書かれて有ったので有る。ユーザーがベーシックで似た様な物を作ろうと思ってもスピードが機械語には及びません。愕然とした人も多かった筈。其のベーシック自体がメーカー毎に少しづつ違って居たので有った。互換性に欠いて居たので有る。変換用のソフトは有ったが。 当時の16ビットのCPUはIntelの8086のパソコンが主流では有ったが、モトローラの68000のCPUを使うメーカーも有った。68000のCPUボードも売られて居た。スロットに差し込む丈で68000のパソコンに成った。68000はプログラムのコード形式がシンプルで高性能では有ったが何故か余り普及しなかった。優れた物が普及しない歯痒いさが有った。優れた物が市場の覇者になるとは限ら無いのが、規格戦争の不可思議でも有る。 当時、PC−9801用のオープションでデジタルレサーチ社のCP/Mとマイクロソフト社のMS−DOSが売られて居た。可也高価で45000円程もしたので有る。本体はフロッピー一枚で有るのに、大きな大層な箱に大きな取り扱い説明書のファイルが付いて居たのを覚えて居る。規格戦争の始まりでも有る。50メガビットのハードディスクが45万円もした時代の話で有る。今では珍しい8インチのフロッピードライブも発売されて居たので有る。5インチのフロッピードライブが発売されて始めてパソコンも一般的に普及したので有った。 規格戦争の覇者のマイクロソフト社のMS−DOSで動くベーシックが一般的と成り、ベーシックの互換性が大きく進んだ。IBMのパソコンにMS−DOSが採用された事が大きな要因でも有る。IBMは其のパソコンの仕様を世間に公開してしまった。よって其の後は似た様うなパソコンが市場に溢れる事と成る。PC/AT・DOS/V仕様のパソコンが世界の主流と成った。御蔭でパソコンの仕様が規格化された事と成った。以前はメーカー毎にスロットの形状も違って居て、互換性が無かったので有る、間違って買ってしまって唖然とした人も多い筈。今ではさすがにMS−DOSを使用して居る人も少ない、MS−DOSで動くプリンターを探すのも難しい。思わぬ処でMD−DOSのバージョン3.1に出会って、其の機能の少なさに唖然とする人も居る。 やがてWindows 95やWindows 98が一般的に使用される様に成った。インターネットの発達に伴い、パソコンも爆発的に進化を遂げた。ゲームが出来たり、音楽や映像を再生出来たりで有る。インターネットバンキング、インターネットトレード、インターネット上でクレジットカード番号で決済等、現代ではパソコンは生活に必須な物に成った。又、ビジネス用にWindows NTも発売されて居た。日本では高性能に係わらず何故か余り普及しなかった。Windows NTは当初から32ビットのOSを視野に開発されて居り、一部の16ビットは動いたので有るが動かないゲームも有り普及を拒んだので有ろう。 CPUもPentium Proが発売された時はパソコン雑誌は其の高性能さを書き立てたが、形状が特殊だっ た為か量産が出来ず品薄気味でも有った。一台のパソコンに一つないし二つしか使用しないCPUが売り切れに成り、値段も上がり高価な物を買わされる事と成った。其の後は其の高機能を次のPentium シリーズにちゃっかりと引き継がれる事に成る。高性能が目玉のCPUが発売に成る度に今までのCPUの値段は下がるので有る。必要な性能を見極めてCPUを購入するのが経済的か、インターネットとワープロしかしないので有れば最高性能の高価なCPUは必要無い。最近のCPUは64ビット版が主流に成って居るのにOSや市販のソフトが依然と32ビット版が主流なのに不思議に思う人も多いが。このOSはサポートされていませんと言うコメントを見て、臍を噛んだ64ビットOSのユーザーも多い筈。 Windows XPが発売されセキュリティーの強化が図られ、企業で一斉にOSを更新した処も多いか、Windows NTには振り向かなかった企業がで有る。今ではWindows 95/98に非対応のソフトも多い。 CPUと言えば以前はIBMやモトローラ等の名を思い起こすが、少し前迄は矢張りIntelで有ったが、最近ではAMDが頑張って居ます。CPUメーカーの巨人の独占で無く成ったので有る。御互いに切磋琢磨し値引き合戦もして安くて高性能なCPUを市場に提供して貰いたい物で有る。 パソコンを組み立てを趣味にして居る人にとってサーバーやワークステーション仕様のコンピュータには興味が尽きな無い。本来はプロバイダー等のサーバー仕様で有る。24時間連続稼働でアクセスの数も頻繁で有る筈。過酷な環境でも使用に耐えるコンピューターを自宅でパソコンに使用したく成るもので有る。高価でも有る。CPUがデュアルで装備したマザーボードが主で有る。高性能では有るが発熱も多く騒音も大きい。其のパソコンが電源も入ら無い不具合が発生に唖然とした人も居る。 64ビットのCPUは最近の話だと多くの人は思い勝ちでは有るがWindows NTでは幾つかの64ビットCPUをサポートして居たので有る。IBMのPower PCやDECのAlpha等のCPUで有る。ALphaのCPUを搭載したパソコンも売られれて居たので有る。信じがたい事でも有る。CPUボー ドをパソコンの スロットに挿入する丈で64ビットのOSも利用出来たので有る。一般に市販されて居るソフトのコードを変換しながら実行し、何回も実行する毎に最適化されて早く成ると言う優れ物では有ったが、マイクロソフト社は次バージョンのwindows 2000でそれらの64ビットOSの開発を中止してしまった。開発に御金が掛かり過ぎた為で有ろう。Windows 2000はWindows 95/98 の次のバージョンと思って居た人も多いがWindows NTのヴァージョン5.0の事で有る筈が何故か、名前を突然変更してしまった。 スーパーコンピュータの最高速の更新が世界ニュースに成る。開発国の技術力の高さを示すバロメータに利用されます。一般のパソコンを多数インターネットで接続し膨大な計算を分散して計算させ、大型コンピュータの代わりに使う技術でも有る。使って言い無い時間を利用しようと言う発想でも有る。電卓の計算も一瞬で有るがキーボードで数字を打ち込む時間が面倒で有る。計算は一瞬でもプログラムを開発するのに可也の苦労と時間が掛かるので有る。 パソコンは現代では必須な程便利に成ったが、本来パソコンは自分でプログラムを組んで動かして観てこそ楽しい筈、C++言語のソフトも市販されて居る。MS−DOS風のコマンドプロント用のプログラムなら、素人でも組めそうで有る。プラウザで動くVBscriptやJavaScriptもプログラムが組める。一度挑戦して観ましょう。パソコンの魅力が増すかも。 現代のパソコンはかって1億円もした初期の汎用機の大型コンピュータを凌ぐ性能が有る。パソコンの歴史を紐解くと覚醒の想いがする。パソコン程進歩をした家電製品は無い、当初と形式は殆ど変わら無いので有る。コアが4つ有るCPU迄発売計画も有る、間も無くの発売で有る。其のクアッドコアのCPUをデュアルで装備したパソコンも発売される事で有ろう。如何に高性能なパソコンを手に入れてもインターネットやワープロ、音楽を聴いたり、映像を観たりでは余りに能が無い。機器の変遷を一代で見る事の出来た幸運な団塊の世代も隠居するのには未だ早い。自宅のパソコンを最大限に活用しましょう。OSの勉強もしましょう。 OSの取り扱い説明書には2種類の物が有ります。一つは一般向けの所謂使い方を書いた物で有る。便利な機能を利用出来たりもします。人の知ら無い裏技も利用出来る様にも成ります。原理が判らなくても使う事は出来るので有る。もう一つは専門家や一部のマニア用の電話帳の様な分厚い専門書のリソースキットで有る。其の分量の多さから如何にシステムに多くの機能が有るかが判る。一般ユーザーは決して使わ無いプログラムがシステムホルダーの中は有る。取り扱いを誤るとシステムが起動しなく成る重要なファイルも有る。レジストリーは触ら無いのが無難でも有る。BIOSのアップデート等は素人は行わ無い方が無難でも有る。失敗すると二度と起動し無い。多くの人は自分のパソコンのメモリーを増量したく成る物で有る。メモリーには種類も多く、物理的にスロットに差し込めても種類を間違えると起動し無い場合も有る。ハードディスクの増設やグラフィックカードの交換もしたく成るがパーツ間の相性問題も有り起動し無く成る場合も有る。自分で組み立ててとんでも無い不具合に遭遇する位なら、購入した方が良い場合も有る。良く思案をすべき処でも有る。 夏の間、散々光合成の仕事をして来た木の葉が秋に成り見事な赤や黄色に紅葉し人を溜息を吐かせるが一旦落葉して地面に落ちたら最後、赤や黄の見事な色もやがて色あせ雨で濡れるて地面にへばり付くと人に疎まれる、世の常でも有る。本の栞替わりに落ち葉を使ってがっかりした人も多い。世の無常を嘆いても仕方が無い、絵に描いたり、写真に撮って置くべきで有る。忙しい現代人は其れすら出来無い。美術館や図書館に行く暇も無い。しかし、インターネット上で出会う可能性は有る。死んでしまったれ全て終わりで有る。感動は後世の為に残して置こう。 2006−11−11−180−01−01−OSAKA |
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