変態
芋虫が蝶に変身する事を変態と言う。芋虫が蛹に成って我が身を消化し溶かし再び蝶の体に我が身を作り替える。ダーウインの進化論丈では理解出来無い生命進化の奇跡で有る。男と女が春風に誘われ渓谷の古木の枝の鞦韆を漕いで恋を謳歌する。
政治の混沌の中、恕作さ塗れに種子法が廃止されて仕舞った。以前に外国でバナナの木が伝染病で全部枯れて仕舞った事が有った。蒔いて再生を求める種が無い。外来種のザリガニが大繁殖し稲田に被害が出た。ザリガニは人に威嚇する悪魔の様な害有る外来種、遺伝子組み換えで特許の付いた種が入って来る事を意味する。自社の農薬や除草剤に強い種を買わせる意図が有る。種無しスイカの種の様に一代種も有る。出来た種に特許を言い出し其れを蒔くと訴えられる。今の朝顔の種も最初に蒔いた時は見事な花を咲かせるが、其の種を翌年蒔くと貧弱な花しか付け無い。遺伝子組み換えの外来種の花粉が飛んで在来種と雑種が産まれ不自然な進化が起こる。
原発を停める事は日本を衰亡させる安価な手法でも有る。反日左翼は革命を起こし政権を打ち立てたいところでも有る。現代既に数多の原発差し止め仮処分の狂訴が行われて居る。原告住民の勝訴は三度のみで異議審や上級審で破棄されて居る。伊方原発には最高裁の判例が既に有る。法学部の試験の模範解答の如くの万人が納得する判例が有る。仮処分の判例は有明海の水門訴訟が有名で有る。開門派と閉鎖派が其々別の裁判所に訴訟を起こし相反する決定が出た。何方かが誤審をしたことは悪童にも判る。当該知事は当時の首相の菅直人氏に抗告の申請をしたが破棄された。国は永遠に制裁金を何方かに払う羽目と成った。四国電力の伊方原発の広島高裁の決定は問題多し。定年退職で退官真近の裁判官に責任を取れ無いのを判って居て決定を出させた広島高裁の責任は重い。退官後の弁護士の職に有利な様に態と停めた公算が大きい。平成阿蘇山大変の被害妄想で伊方原発を停めた。
裁判にはしてはいけない事が有る。仮処分では裁判所の決定のい従わ無い場合は制裁金が科せられる。本審の原告の敗訴で仮処分が不当なものと法的に成って、差し止めた期間の被告の損害の賠償が法的に発生する。其の積み立てに当たる供託金を求められる場合も有る。鹿児島地裁の川内原発差し止め仮処分訴訟では1日2基で5億5400万円の供託金を求められ10名程の原告住民が訴訟を取り下げた事例も有る。仮処分は危険の急迫性が必須で其の立証は原告が行う責務が有る。敢えて、敗訴で賠償請求され破産し孫子の代まで負債が残っても狂訴を続けるは訳が有る。台湾が中国に成り居、沖縄県が米軍は出て行け、自衛隊は来るな、スペインのカタルーニア地方の独立騒動の如くに成る。北海道の熊笹しか生えぬ原野が中国人に買い漁られて仕舞って居る。ソビエト連邦が崩壊し、中国の拡大膨張は続いて居る、北朝鮮は水爆の製造に成功し乗せるロケットの試験を行って居る。
眼には眼を、歯には歯をと言う諺が有る。ハンムラビ法典の一条でも有る。復讐を容認するものでは無い、罪に似合った罰を与えよと謳って居る、世界の刑法の原典とも言える。原告の申し出が正しくとも原告の利益に比べ被告の損害が桁違いに大きい場合は裁判としてそぐわない。今回は未だ起きぬ平成阿蘇山大変の被害妄想を裁判した事に成る。平成阿蘇山大変が本審の判決が出るまでに起きる事を原告住民が立証した事に成る。噴火の危険性が充分に小さいとは言え無いと言う決定は可笑しい。確実に噴火する事を原告住民が立証した事に成って居る。阿蘇山が本審の判決が出る迄にカルデラ破局的大噴火を起こし火砕流が海を渡り、山を越えて伊方原発に迄達し、堅牢な原子炉を損壊させ放射能漏れを起こす事が立証した原告が自ら避難せず被爆すると言う理論破綻が有る。阿蘇山が噴火を始めると気象庁は火山情報を出し周辺住民に避難を呼びかける。阿蘇山の周辺住民にたいして当該知事は避難指示や避難命令を発する。伊方原発が壊れ放射能漏れ事故を起こすと周辺の当該知事も避難指示や避難命令を発令する。避難命令が出ても避難し無いで被爆するは自業自得で裁判の意味が無い。
日常生活に必須のインフラの電気、ガス、水道、電鉄、通信、金融等を差し止め訴訟は仮処分はそぐわない。停電が起きると企業では製造途中のロットの基準審査で不適に成り集荷でき無く成る、自宅困難者や出社出来無い人が出るし、冷蔵庫の食材は腐敗しだすし、お店は客が来無い。極寒の冬では凍死者も出るし、猛暑の夏では熱中症で倒れる人も出て来る。中小企業では電気代の高騰で採算割れが起き、廃業や倒産が起きる、大企業は工場を外国に移設し雇用の喪失が起き、産業の空洞化が生まれる。政府が原発を停めたのに法規制付きの節電や計画停電の計画をさせられた前例は有る。旧民主党の当時首相の菅直人氏が原発を停めた為に日本から失われた国富は30兆円に達する。本来なら国家賠償すべき失政で有った。